月5000円以上は払い過ぎ?本当に必要な保険は〇〇だけ

家計術

こんにちは、さったくと申します。

夫婦子供1人の3人暮らしで暮らしつつ、稼ぎ口1人で毎月50%以上貯蓄・投資に回している節約家族です。

今回は保険について話していきます。皆さんはご自身の保険の保証内容をきちんとご理解していますか?

以前の私はなんとなく言われた通りに保険に加入しており、「保険に入ったんだから平気だろ」くらいの気持ちで日々を過ごしていました。

足首を捻挫して病院にかかり「そういえば保険入ってたな」と申請したところ、足首は保証対象外と言われ申請を取り消されたことを機に保険の見直し。

すると必要な保険はほとんどないことに気づきました。今ではほとんど保険に入っていません。

使えもしない保険にお金を入れていては貯蓄なんてできるはずもありません。この記事が参考になれば嬉しく思います。

必要な保険はこれ

まずは結論。必要な保険は以下の通りになります。

  • 自動車保険(対人対物無制限)
  • 火災保険
  • 掛け捨て生命保険 ※貯蓄が少なく家族がいる場合のみ

以上になります。

保険とは

そもそも保険とはなんでしょう?どういった事態に対してかけるべきものなのでしょうか?

それは確率低・損失大の事態に対してかけるべきものです。

ちなみに損失大というのは、【一発で人生終わりレベル】です。それ以外は損失大には入りません。

① 確率低損失低 → 風邪、軽い怪我など

② 確率大損失低 → 加齢など

③ 確率低損失大 → 事故で死亡・障害を負わせてしまう、家が燃えて無くなるなど

④ 確率大損失大 → 紛争など

①②貯蓄で対策、③保険、④近づかない

こういった対策をとりましょう。そして必要保険は先ほどお伝えした通りです。

必要保険をネットで探せば5000円いかずとも保証できるものも多いです。

必要以上の保険はただ高いお守りです。ご自宅の大きさ等で保険金額も変わってきますので、見直してみてはいかがでしょうか?

なぜ保険は必要ないのか

それは公的保険が非常に優れているからです。

日本人の我々は全員もれなく「国民健康保険」に加入しています。これが世界的にみても非常に強力!この制度を悪用しようと海外から来る人もいるくらいです。

医療費給付

これが一番身近だと思います。

受診した際に窓口負担が3割になるというものです。残り7割は保険でカバーされます。

高額療養費制度

これを知らない人が多いです。

簡単に言えば、「医療費が高すぎたら、上限以上のお金は返ってきますよ」という制度です。

上限は以下の通りです。

収益目安限度額(1〜3回目)多数回該当(4回目〜)
1,160万円以上252,600円+医療費-842,000円×1%140,100円カンワケア
770〜1,160万円167,400円+(医療費-558,000円)×1%93,000円カンワケア
370〜770万円80,100円+(医療費-267,000円)×1%44,400円カンワケア
156〜370万円57,600円44,400円カンワケア
〜200万円35,400円24,600円カンワケア


年収500万円の人が病気の治療で手術、医療費が100万円かかった場合

総医療費10割:1,000,000円

窓口3割負担:300,000円(一旦支払い)

自己負担限度額=80,100円 + (1,000,000円 - 267,000円) × 1% = 87,430円[web:128]

払い戻し=300,000円 - 87,430円 = 212,570円

最終自己負担:87,430円

※注意点

  • 窓口負担は一旦支払うので、ある程度のお金は必要
  • 入院する際、個室などのオプションは自己負担

100万円の治療をしても実際の負担は9万円もいきません。

保険に加入する際、こういった制度の説明をされましたか?

説明されていないのであれば言い方は悪いですが、保険の営業マンから情弱(カモ)として扱われています。

不必要な保険は今すぐ解約しましょう。

よくある保険で不必要なもの

  • 貯蓄型生命保険
  • 外貨建て保険
  • 車両保険
  • 地震保険

これらに加入している人は多いのではないでしょうか?はっきり言いますが、全部いりません。

貯蓄型生命保険

これが一番多くの方が加入しているのではないでしょうか?

「60歳まで毎月一定額を支払った場合、増えて返ってきますよ!しかも死亡保険など万が一の時にも安心です!」

はっきり言います。ゴミ商品です。

この保険商品は、「薄〜い保証と手数料のバカ高い投資」を合わせたものです。

投資が浸透していない日本では、「保険がついていてなおお金が増えるなんて、なんて素晴らしいんだ!」と、非常に刺さりやすい内容にはなっています。

保険は保険、投資は投資

この二つは必ず分けて考えましょう。

私も以前は入っていました。当時は月20,000円の賭け金。60歳の段階で7,632,000円。死亡保険は500万円になると説明されました。

  • 積立元本:7,200,000
  • 60歳時点の払い戻し:7,632,000円
  • 差額:+432,000円
  • 死亡保証:5,000,000円

これを保険と投資に分けた場合↓

極端ですが保険1万円(掛け捨て生命保険)、投資1万円(優良なインデックス投資:想定利回り4%)としたとします。

  • 積立元本:4,800,000円
  • 60歳時点の投資成績(推定):11,648,648円
  • 差額:+6,848,648円
  • 死亡保証:約50,000,000〜100,000,000円(保険会社による)

同じ2万円なのに大きな差があることがわかると思います。

実際にはこんな多額の保険は必要ないので、投資の割合を増やせばもっとお金が大きくなる可能性は十分にあります。

保険は保険、投資は投資

何度も言いますが、この二つは分けて考えましょう!

外貨建て保険

これも加入している方が多いと思います。

これは貯蓄型生命保険とほとんど同じです。

保険会社が投資する先が外貨(海外)ということだけだと思ってください。

つまり必要ありません。

車両保険

自分の車が事故や賠償などで損害を受けた場合に修理費などを補償するものです。

これも必要ありません。

事故を起こさない、巻き込まれないように安全運転をするのは当然ですが、保険のあるべき姿としては何度も伝えているように確率低損失大に備えるものです。

車が故障してしまったとしても人生終わりほどの損失ではないはずです。(もちろんお財布へは大ダメージですが…)

使うかどうかわからない保険にお金をかけるくらいなら、貯蓄して新しい車を買えるくらい貯蓄に回しましょう。

車両保険の月額平均:5,000〜25,000円のようです。年間すると60,000〜180,000円です。

10年も乗れば中古の車くらいは買えそうではないですか?

自身の事故歴を振り返ってみてください。ほとんどの人が無事故で今まで過ごしているのではないでしょうか。

地震保険

地震被害にあって家屋が損壊した際の保険になります。

これは内容としては良いものなのですが、非常に使い勝手が悪いのでいらないです。

東日本大震災の際でも、満額保険が適応されたのは全体の約5%と言われています。あれほどのレベルでもこれくらいの割合しか保険がおりません。

住宅は人生を通しても1番くらいの大きな買い物だと思います。大事にしたい気持ちも万が一に備えたい気持ちもわかりますが、保険に入っていても使えなければ意味がありません。

まとめ

今回は必要な保険について書かせていただきました。

保険は安心はくれますが、安全をくれるものではありません。お金のために入る保険で貧乏になっては元も子もないのです。

保険は最低限でも十分生きていけます。不安な方は貯蓄を増やして自分だけの保険を作っていきましょう。

他の記事では節約な貯蓄に関することをメインに書かせていただいています。あなたの不安を少しでも解消できると思いますので、ぜひご覧になってください。

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