お金を渡しすぎると不幸になる?親が知っておきたい3つの問題と正しい渡し方【金融教育】

子供の金融教育

こんにちは、さったくと申します。

夫婦子供2人の4人暮らし。稼ぎ口1人で毎月50%以上貯蓄・投資に回している節約家族です。

2026年現在。政府が「こどもNISA」の導入を2027年から始めるべく動いています。賛否両論あるこの制度ですが、何事も上手く使えてこそです。

子供のためにお金を用意するのは大変です。大変な思いをして用意したのに子供が不幸なことになっては元もこもありません。

今回は、身の丈に合っていないお金を渡しすぎる弊害と対策を話してきます。

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなければなりません。

私も1人の親です。子供には親の手元を離れた後も幸せな人生を歩んで欲しいです。

ぜひ最後までご覧になってください。

身の丈に合っていないお金を渡しすぎる弊害

  • お金の価値がわかりにくい
  • 忍耐や計画性がうまくいかない
  • 物やお金への依存が強くなる
  • 事件に巻き込まれる可能性が高まる

以上のことがあげられます。

ネットで見聞きしたことがある人もいるかもしれませんが、「宝くじ当選からホームレスへ転落」といった実例もあるくらいです。

その人の身の丈に合っていない大金は身を滅ぼします。

大切な子供のためが不幸にならないためにもきちんとした金融教育は必要です。

1. お金の価値がわかりにくい

お金を簡単に渡し続けると、子どもは「お金いつでも手に入るもの」と感じられるようになります。

お金のありがたさは、使う場面だけでなくお金に関する考え方や我慢する経験を積み上げていくことだと思います。

すぐに欲しいものが手に入る状態が続くと学びの機会が少なくなってしまいます。

2. 忍耐や計画性がうまくいかない

お金を多く渡しすぎると欲しい物がすぐ買えるため、待つ力や計画力が育ちにくいです。

本来なら「今は買わない」「少しずつお金を稼ぐ」といった経験が大切です。

人生のために、お金を使うことは選択の練習でもあります。

3. 物やお金への依存が強くなる

お金で欲求を満たすことに慣れすぎると、満足感をお金や物に頼りやすくなります。

その結果、買ってもすぐに次が欲しくなったり、気持ちの整理をお金で解決しようとしたりすることがあります。

ただ、与えすぎが続くと「手に入れること自体が目的」となりやすい点には注意が必要です。

4. 事件に巻き込まれる可能性が高まる

お金があることは1つのステータスです。このことは間違いないと思います。

ですが、それを見せびらかしたりするとかなり危険です。

詐欺などお金を取られるだけならまだ人生をやり直せるかもしれませんが、命を奪われるようなことが起きてしまうことだってあります。

このように自信を守るためにも、お金とはどういったものなのかということは学ばなければなりません。

対策1:金額よりもルール

子供にお金を渡すときは、金額よりもルールを決めることが大切です。

  • お菓子はいくらまで
  • ゲームは誕生日の時だけ

このように「お金は当たり前に使えないから大事に使おう」と考えさせることが大切です。

また、親自身が「何のためにお金を使うのか」を言葉にして見せることも効果的です。

子どもは説明するだけでなく、日常の行動からもお金の使い方を学びます。

対策2:年齢に合わせて渡し方を変える

子供も成長していきます。

いつまでも親が管理していては成長の阻害になってしまいます。ですので、年齢に合わせた渡し方が大切になります。

就学児

お金を直接渡すよりも一緒に買い物に行って親の考えを見せることが大切です。

  • 今晩の献立はカレーだからこれとこれを買おうかな
  • シャンプーが切れそうだから買わないとね
  • 今日はお買い物手伝ってくれたから特別にお菓子を一つ買っていいよ

といったように、「言葉と行動で示していく」ことが大切です。

子供は親が思っているより親のことを見ています。模範を示してあげましょう。

小学生

少額のお小遣いを始め、使う・考えるの経験を積んでいきます。

  • 今月のお小遣いは〇〇円だよ
  • お小遣いの範囲なら何に使ってもいいよ
  • 追加のお小遣いはないから大事に使ってね

時代の変化もあり、今はスマホゲームの課金も当たり前となっているようです。

各家庭のルールはあると思いますが、我が家ではスマホの課金は絶対に禁止します。お小遣いの範囲だったとしてもそれだけは許すつもりはありません。

スマホの依存性はかなり高いです。金融リテラシーもですが、ネットリテラシーを育てるためにも我が家では禁止です。

  • Apple創業者「スティーブ・ジョブズ」
  • Microsoft創業者「ビル・ゲイツ」

今のネット世界を作ったといっても過言ではないこのお二方ですが、子供のスマホ使用に関してはかなり厳格にしていたということがスマホ依存の高さを物語っています。

中高生

自分で管理する範囲を少し広げると、計画性が身につきやすくなります。

文房具や趣味の費用など、使い道をある程度任せることで、実践的なお金の感覚が育ちます。

この頃になったら、子供を信じてあげましょう。

我が家では高校生になったら、ある程度大きな金額を渡して「これを増やしなさい」と言いたいと思います。もちろん「こういうことをやりたい」など、経過報告は管理します。犯罪に加担することはあってはならないです。

まとめ

子供の金融教育はとても難しいと思います。

私も貯蓄・投資を始めるまで長年パチンコをやってきて、貯蓄なんてほとんどなかった期間がありました。

子供も勉強ですが、親も勉強です。

我が子可愛さになんでも与えてあげたい気持ちもよ〜く分かります。ですが、我が子のために心を鬼にすることも必要だと思います。

私も子供はまだ小さいのでこれからです。一緒に頑張っていきましょう。

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